キリマンジャロからの帰り道

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zoom RSS さよなら「日本海」「きたぐに」

<<   作成日時 : 2012/03/16 22:41   >>

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国鉄時代から親しまれてきた寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」が、3月17日のダイヤ改正で廃止されるのに伴い、17日未明から早朝のラストランで福井県での有終の美を飾ることとなりました。
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(福井新聞より)
大阪―青森間を結ぶ寝台特急「日本海」の思い出は平成9年に遡ります。
盛岡に出張する時に、福井駅から秋田駅まで乗車しました。
自宅最寄の武生駅から乗換えのために福井駅に向かう普通電車に乗っているときに、何気なく「日本海」の切符を見ていたところ、な・な・なんと乗車の日付が翌日になっているではあ〜りませんか。
日付を跨ぐために1日乗車日を間違ってしまったのです。
福井駅に着いて慌てて乗車変更してもらったのを覚えています。

一安心して、車内でゆっくりとお酒を楽しもうと、駅前のコンビニに向かいます。
当時福井駅前には「ファミリーマート」と「ローソン」がありましたが、な・な・なんといずれのコンビニもアルコールは扱っていなかったのです。
今ではアルコールを扱わないコンビニは多分ほとんどないと思いますが、当時は珍しくなかったのです。
駅の売店ももう閉まっています。
結局アルコールを買うことができず、ペットボトルの緑茶を持って「日本海」に乗り込みました。
お酒大好きの私にとって、寝台列車の旅の楽しみが半減してしまったのです。

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B寝台の下段に座りながら車窓の景色を眺めていました。

今度は絶対にビールや焼酎を買い込んで乗り込むぞ!っと思っていたのに、引退してしまって残念でなりません。

一方、大阪―新潟間の急行「きたぐに」は、下りが始発の大阪駅を午後11時27分に発車するため、関西から福井県内へ帰る「終電」でもありました。
若かりし頃には大阪で遅くまで遊んで「きたぐに」で帰ることが何度かありました。
最近ではそのようなことはなくなりましたが、今の若者の中には同じように利用いている人もいるようです。
今朝の福井新聞には次のようなコメントが載っていました。

音楽ライブのファンというKさん(36)-鯖江市-は月1、2回大阪に深夜まで残り、そのたびに「きたぐに」を利用してきた。「ライブ通いは続けたいが、翌日は仕事で泊まるわけにはいかない。本当に参った」と悩んでいる。

愛着、困惑、さまざまな反応を集める2本の列車が姿を消すのはとても残念です。

振り返ってみると昨年3月にも北陸本線の特急「雷鳥」が引退しました。
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赤とクリーム色の「国鉄色」と呼ばれる車両は北陸本線を走る特急電車の象徴でした。
特急「サンダーバード」がデビューし、現在の北陸本線の特急に使用されている新型車両が登場する前は、北陸と大阪を結ぶ特急「雷鳥」、北陸と名古屋を結ぶ特急「しらさぎ」のいずれもがこの車両を使用していました。

新型車両に比べると内装も古くて座席も粗末で、乗り心地はとても悪かったのですが、愛着があってホッとする電車でした。

3年後の2014年度末に迫った北陸新幹線長野駅−金沢駅開業に伴い、JR西日本は金沢駅以東の並行在来線を走る特急列車は原則として運行しない方針を明らかにしています。
対象区間は北陸本線の金沢駅−直江津駅で、特急は大阪−富山の「サンダーバード」、名古屋−富山の「しらさぎ」、福井・金沢−越後湯沢の「はくたか」、金沢−新潟の「北越」です。
JRによると、サンダーバード、しらさぎは金沢発着となります。
福井県内からを含め北陸新幹線経由で首都圏に行く人が増えるため、福井県を通過する特急の運行本数も減る可能性があります。
昨年の「雷鳥」、今年の「日本海」「きたぐに」の引退はもとより、近い将来には今の北陸本線を走る電車は普通電車だけになってしまうのでしょうか。
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