キリマンジャロからの帰り道

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<<   作成日時 : 2012/03/14 21:54   >>

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福井のご当地グルメとして有名なソースカツ丼
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ソースカツ丼の起源については諸説あるそうですが、その一つは、「1913年、早稲田大学の向かいに洋食店『ヨーロッパ軒』を開店した高畠増太郎が、同年の料理発表会で披露し、1917年頃にはヨーロッパ軒で提供していた。」と言う説です。
この高畠増太郎は福井県の出身ですが、 東京のヨーロッパ軒は1923年9月の関東大震災により被災し、再建不能となり、出身地である福井県に戻りました。
1924年1月に福井県でヨーロッパ軒を再開し、ここでソースカツ丼も提供されるようになりました。
このことで、福井県ではヨーロッパ軒を中心に、名物料理として広まったと推測されています。
暖簾分けや支店の開設をした同店グループを中心にソースカツ丼が広まった結果、福井県では「カツ丼」とは当たり前にソースカツ丼のこととされ、近代一般的な卵を使用した変形カツ丼は「卵カツ丼」「上カツ丼」と呼ばれています。

最近の福井県では、ソースカツ丼以外にもトンカツを使ったご当地グルメがその存在感を現し始めました。
その一つは「ボルガライス」です。
2年前には「日本ボルガラー協会」なるものが発足し、ボルガライスの普及に努めています。
そのHPによると、
ボルガライスとは…「ライス・たまご・トンカツ・お店のこだわりソース(カレーは除く)が重なり合った絶品グルメ」である。
その発祥は福井県越前市の武生地区…30年以上前から存在しているが、その名前の由来や発祥のお店などは謎に包まれている。
現在、越前市内でボルガライスをメニューに入れているお店は増え続けており、どのお店もこだわりにこだわったボルガライスを提供してくれてる。
ボルガライスの魅力のひとつは、お店による違いであり、食べ比べてこそボルガライスの奥深さを感じることができる。

いろんなボルガライスがある中で、私は「ヨコガワ分店」のそれが大好物です。
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http://tama16.at.webry.info/201108/article_20.html

そして最近は「しょうゆカツ丼」というのも、よく目にするようになりました。
こちらの方は昨年5月に「世界醤油カツ丼機構」を発足させ、普及に努めています。
しょうゆカツ丼は歴史が浅く、誕生の経緯は明らかです。
発端は、2009年夏に大野市日吉町の「野村醤油」の野村社長を山口県の同業者の友人が訪ねてきて、一緒に福井名物ソースカツ丼を食べた時の「しょうゆ屋なんだし、ソースじゃなくてしょうゆにしたら」と言われたことだそうです。
そこで野村社長は、商品開発で連携する鯖江市の野菜ソムリエの女性に相談し、「一緒に野菜を多く食べてもらえる仕掛けもしたら」との意見も参考にして、新商品の開発に。
本醸造の濃口しょうゆに調味料や砂糖を加え、野菜、カツ、ご飯のすべてに合う、甘味があってくせのないカツ丼専用しょうゆが、2010年9月に完成したそうです。

野村社長が考えた「しょうゆカツ丼」の定義は、
○県産しょうゆをかけること。
○カツを盛ること。
○たっぷり野菜を盛ること。
の三点です。

完成した専用しょうゆを使った丼の開発は、大野市新庄で「お食事処しもむら」を経営する知人の下村さんに依頼し、同年11月に第1号が誕生したとのことです。
カツ丼を注文する人に「しょうゆもありますよ」と紹介すると、ジワジワと人気が広がったそうで、今では市内外の20店で提供されているそうです。

私はまだ食べたことがないのですが、元祖の「お食事処しもむら」のしょうゆカツ丼は、ごはんの上にたっぷりのきざみキャベツが敷かれ、その上にトンカツが載り、カツの上には大根おろしに大葉とネギが載せられた“和風”の趣だそうです。
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http://pakupaku-ono.at.webry.info/201104/article_9.html

ソースカツ丼にボルガライス、そしてしょうゆカツ丼と、福井県はカツ丼王国。
と言うことで福井県は豚カツの消費、つまりは豚肉の消費が多いのかと調べてみたところ…。

「豚肉の消費量」をGoogleで検索してみたところ、総務省が2008年に行なった家計調査からの豚肉消費量ランキングがトップに出てきました。
それによると福井県は47都道府県中42位と、全国的にも豚肉の消費量が少ない都道府県だったのです。
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第1位の秋田県22,117グラムに対して14,389グラムと3分の2しか食べていないことになります。
これは正直意外でした。
ちなみに同調査によると福井県の「牛肉の消費量ランキング」は47都道府県中15位です。
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消費量は8,277グラムなので、豚肉の58%にすぎず、やはり量としては牛肉より豚肉の方が多く食べられているという結果でした。

分布図を見ると、豚肉では東日本で消費量が多く、西日本で少ないです。
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一方牛肉では西日本で消費量が多く、東日本で少なく、それぞれの消費量は負の相関関係になっています。
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つまり、豚肉の消費量が多いところは牛肉の消費量が少ないことを示しており、東日本は豚肉、西日本は牛肉と言えそうです。
これが表れているのが肉じゃがで、東日本では豚肉を入れることが多く、西日本では牛肉を入れることが多いですね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
どうも!日本ボルガラー協会のボルガチョフです!

カツ王国福井なのに豚肉消費量が15位…
これは、由々しき問題ですねぇ〜!

これは、福井県のカツグルメ団体の刺激となるデータでした!ありがとうございます!!

いつの日か名実ともにカツ王国となるように応援よろしくお願いいたします。

そしてボルガライスもよろしくお願いします!!
ボルガチョフ
2012/03/19 07:07
ボルガチョフさん、コメントありがとうございます。
豚肉消費量は15位じゃなくて47都道府県中42位でつ…
私は牛肉より豚肉を良く食べてるのに…
明日のランチはボルガにしようかな。
たま。
2012/03/19 22:09

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